業務日誌ー木部の下塗り(タッチアップ)
木製の枠まわりの下地処理が順調です。もともとの塗膜がはがれたところは写真のようにタッチアップ処理をしておきます。
これがなぜ必要なのかというと、剥がれなかった所との表面の「肌」の差を無くす必要があるからです。
最近主流のエポキシ系の下塗り塗料は、浸透力が強くて良く密着するので余計に「肌」の差が出ます。(写真左)
素地の保護だけでしたら1度塗りでも良いのですが、塗りかえには「美観」も大事ですので必要な工程です。
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