「雨だ風だ」って、お休みする塗装工事。
もう3月。春ですね。3月のイベントといえば、まずはひな祭り。今年の我が家ではだいぶ
早くにひな人形を出してしまったので、3月3日までの日々が随分と長く感じます。
そんなもんだから「あれ、ひな祭りってマダだったよね?」と
ドアホゥな質問も飛び出す始末。スミマセン、お察し下さい。僕のアタマが春です(笑)
最近、四季が急に変わるようになった気がします。それは昨年辺りから。いえ気付かなかっ
ただけで、もっと以前からだったかも知れません。とにかく雨が多くて風もよく吹きます。
塗装工事にとって風雨は大敵です。雨が当たると、塗膜は融合・変質してしまいます。また
「変質した塗膜を除去」し「同じ作業をやり直す」という通常の3倍の手間が掛かってしま
います。
強風も大敵です。屋外での作業なので塗膜には大量のホコリがついてしまい、ツルツルの塗
膜のはずがザラザラに荒れてしまいます。荒れてしまった塗装では恥ずかしくてお客さまに
お引き渡しすることなどとても出来ません。
また、仮設足場は風を通しやすいメッシュ地のシートで覆われているので普段は安心です。
が、台風レベルの強風や雨天時の強風には対応できません。まるでヨットの帆のように風を
もろに受けてしまい「足場倒壊」を起こす危険性すらあるのです。
お客さまには大変申し訳なく思います。僕がまだ塗装職人を始めたばかりの頃には、これほ
ど雨が多かった記憶がありません。これからも山本塗装は作業中の危険や無駄を廃し、安全
第一で塗装作業を進めて参ります。
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