塗装のフカボリーどうにかしたい。カビと藻。

外壁や屋根のカビや藻は

 

うっすらと覆われているだけでも

家が劣化してるように見えて気になります。

 

カビや藻が生えているということは少なからず

塗膜に浸食しているという事なので

 

程度により改善する必要があると思います。

 

今回は

累計１７００件以上の塗装実績を持つ弊社が

 

カビと藻について、フカボリしていきます。

 

 

目次

〇生える原因。

〇生える前に出来ること。

〇落とす。隠す。

〇殺菌する。

〇状況を変える。

〇まとめ

 

 

.〇生える原因。

カビや藻が生える主な原因は

周囲の自然環境によるものです。

お庭の植栽や山林からの「栄養」が

雨風と共にやってきて屋根や壁に付着し

 

その栄養を元にカビ・藻は成長します。

 

塩害地域である横須賀市は

内陸より傷みやすいので注意が必要です。

 

 

〇生える前に出来ること。

時々、ほこりや塩分を水で流してあげると

状況が改善することがあります。

 

ホースの水で十分ですが、ご近所への周知と

家の中に水が入らないように注意しましょう。

 

 

.〇落とす。隠す。

これは塗装店の領分です。

高圧洗浄機でカビや藻を洗い流し

防かび剤入りの塗料で藻類の生えにくい

 

壁・屋根を作り出します。また壁が

汚れにくくなる「親水化」も効果的です。

 

 

.〇殺菌する。

いまの外装塗料は防カビ剤入りが普通ですが、

 

特に藻類の生えやすい条件の土地では

洗浄段階で防かび剤を別途使う事もあります。

しっかりと芯まで殺菌することにより

内部からのカビを予防することが出来ます。

 

 

.〇状況を変える。

カビの生えやすい原因を断ちましょう。

何でもそうですが、元から絶つのが一番です。

 

家のまわりが土の場合は、湿気対策として

壁の周囲に大きめの砂利を敷きましょう。

グルっと９０ｃｍ幅で覆うと効果的です。

 

「カビの栄養源」は壁の近くにもあります。

植栽をサッパリさせてみましょう。

 

ご近所にあるものは難しいでしょうが

相談する価値はあります。

 

.〇まとめ

定期的なメンテナンスでカビは抑えられます。

 

また、消極的な方法ではありますが、カビの

色に似た塗装で目立たなくする事も出来ます。

 

ベストな方法はその方針で大きく変わります。

山本塗装にぜひご相談下さい。