「屋根の悪徳業者」を追い払う!(R4年改訂)
「近所で工事している者ですけどぉ。」「近くの屋根から見えたんですけどもぉ。」「瓦がズレてるみたいですよぉ?」「割れてるみたいですよぉ?」「いまちょうど道具持ってきてるんで点検しますよ?」

このようなセリフで突然やってくる、人の良さそうなスーツあるいは作業着の業者さん。彼らにはお気をつけください。山本塗装も職業柄、お客さまからお話しを聞く機会が多いのですが、このセリフからら始まった工事で、良い感想というのは聞いたことありません。
そこで今回は、創業51年を迎える塗装のプロの立場から、こんな人たちに「スムーズに」お引き取りいただける「処方」というのををお話したいと思います。
話に乗らないこと
無用な営業さんに引っかからないためには先ず「話に乗らないこと」。営業トークにはひたすら「なるほどぉ」「そうなんだぁ」と聞き役に徹しましょう。そして辛抱強く長話に耐えぬき、営業の話が終わったところでこんな言葉でとどめを刺すのです。「いまは息子(娘)に任せているんだよ」この断り方を使えるのは、お子様が結婚されているような年齢の方。

このセリフは「もう、わたしは自分だけの判断じゃハンコを付けない立場なんだよ」というアピールです。即断はしないという意思を強烈に訴えることが出来ます。いかがわしい業者にとっては、家族で相談されるという事も、営業的に厳しいと判断されます。なかには食い下がる営業もいるでしょうが「自分以外が決めたことだから」と逃げられるので、大丈夫です。
信頼している業者がいる。
「信頼して任せている業者がいる」「親戚にペンキ屋がいる」これはどなたでも使えるセリフですね。

これで「もし」その業者が工事を請け負ったりしたら、イチイチ地元の業者が仕事をチェックしに来ることが容易に想像できます。まともな仕事をする気の無い業者には何よりの脅しになるので、営業さんにはスムーズに引き上げて頂くことが可能です。
まとめ

餅は餅屋といいますか、営業さんもトークに関しては百戦錬磨のツワモノ。軽妙な営業トークに手持ちの知識で真正面から応戦してはいけません。うかつに相手のステージに乗ってしまえば、まさに「飛んで火に入る夏の虫」です。素人には素人なりの方法で応戦し、悪徳営業さんにはお引き取り願いましょう。
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