業務日誌|年末に仕舞う。
いよいよ令和6年も残すところあと僅かとなりました。今週いっぱいで仕事納めの方も多いと存じますが、
弊社の本年の仕事納めは本日12月29日です。
令和7年の仕事始めは1月9日です。
今後とも、より一層尽力してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
そのためにも新たな気持ちで新年を迎えたいので、仕舞えるものはしっかりと仕舞わなければいけません。
そこで今回は、塗装業者が年内に仕舞っている物事をご紹介します。「事務所の大掃除のやることリスト」でもあります(笑)
仮設足場を仕舞う。
塗装工事にはつきものの仮設足場。工事には便利なものですが、年末年始に皆様が長期でお出かけの際には、防犯上とても心配になるもの。
なにしろ家の何処にでも手が届くのが仮設足場ですから、こんなものが留守中に残っていたらとても出掛ける気になれないでしょう。
なので、弊社では12月初旬には年末の解体予定を決めておき、年末にはすべての足場が解体されているように段取っています。
車を仕舞う。
塗料と道具と職人を乗せて1年中走り回ってくれた弊社の功労者。トラックを掃除します。
窓ガラスやダッシュボード等は普段から拭いたりしてるので、年末の大掃除では積載物をすべて下ろして徹底的に掃除します。
積載している道具には、系統ごとに決まった設置スペースがあるので有る程度は整理されていますが、1年使い続けていると自然に「使いやすい所へ楽な所へ」と設置スペースが動いていきます。
その流れに逆らわず整理整頓することで、道具がより便利に取り出せるようになります。外装は手洗いしますが、天板にサビなど出ていないか確認し、必要であれば塗装しています。
資材置き場を仕舞う。
普段は、余計な資材をため込むことのない様に「必要な物」を補充するだけの資材置き場ですが、年末年始は全体的に消耗品を揃えることにしています。
数を必要とするテープ等のマスキング資材やローラー、塗料を現場内で持ち歩くためのバケット類を揃えます。
脚立を仕舞う。
仮設足場に頼らずに高所作業するための「脚立」を整備します。年末は所持している脚立が会社に戻ってくるので整備には良いタイミングです。
脚立はアルミ製ですがヒンジ部分は鉄で出来ているので、サビが出ているかチェックして適宜防サビを施します。
まとめ
いつもだいたい上記の様な事を、社員全員で半日で終わらせて「仕事納め」としています。
年末年始の休業は、12月30日から1月8日までです。
なお、休業中の電話対応およびメールのお問い合わせに対するご返信はできかねます。お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
みなさま良いお年をお迎え下さい。社員一同心よりお祈りしています。
投稿者プロフィール
最新の投稿
- 業務日記2024.12.29業務日誌|年末に仕舞う。
- 新しい建材と対処2024.12.15「錆びさせない」シャッターの管理。
- 建築の雑学2024.12.10見える化で安心の外壁塗装
- 建築の雑学2024.11.29木部保護塗料の現状と課題