行きつけのカイロプラクティックの先生は「ヒザは大体筋肉が痛みの原因なのでスクワット
等の軽い運動もして下さいね(^^)」と、超が付くサワヤカ笑顔で言って下さいます。
僕もあと数年で50歳に手が届きます。ですので(笑)ご多分に漏れずヒザがぁ痛いです。
曲げ伸ばしの時に気合いが必要な位なのですが、多少はどうしても顔がゆがみます(笑)
「いや先生、これでも「運動不足」では無いと思ってるんデスよセンセェ...(^_^;)」
テーピングさえしてれば問題ないので、これでもっと頑張ります。そして運動も(笑)
お正月が終わると、春に向けての新商品開発の動きも活発になっていきます。
「30年剥がれない外壁用シーリング」(!!)「30年色が変わらない外壁(!!!!)
これホントに未来じゃないですか?言葉の通り受け止めれば「建て替えまでメンテナンス
が不要」の住宅が完成した事になります。(コロニアル屋根は現状でも35年で交換)
話半分なら我々リフォーム業者の強い味方ですが、これらが常識の時代になれば、、、。
はたして、我々塗装工事業はいわゆる「将来なくなる職業」になってしまうのでしょうか。
今回は「30年シーリング」を掘り下げます。外壁材は次週ブログでお送り致します。
商品名は「オートン イクシード」昭和40年創業「オート化学工業(株)」の製品です。
-「オートン イクシード」新たに開発した特殊高耐久ポリマー「LSポリマー」を配合す
ることにより、これまでにない耐久性を実現した「超寿命シーリング材」です。新築・リフ
ォーム問わず幅広い用途で、長期に渡り大切な建物を雨水の侵入から守ります。ー
シーリング材の耐用年数は無塗装で7~10年。塗装を施すと10年~15年ですが、オー
トン イクシードは、なんと塗装しなくても30年割れずに壁から剥がれないと言います。
その秘密は2つあるようです。
1.ノンブリード|
シーリング材は、自身の柔らかさを保つために「油分」を含んでいます。経年によって油分
が流出すると共に「硬化→痩せ→ひび割れ」と劣化が進んでいくのですが、それをポリマー
等の代替品に置き換えることで、柔らかさを長期間維持させています。
2.過酷な耐久試験をクリア|
これまでクリア不可能と言われていた、過酷な耐久テスト「圧縮30%←→拡大30%を4
000回」を「3サイクル(計12,000回)」実施。耐候性試験機による過酷な条件下
で「6,000時間」突破。
これと似た性状を持つシーリング材には「シャープ化学 高耐候NB-LM」がありますが
カタログ上の「耐久試験」は各々で条件が違うので、どちらがどうとは言いづらいです。
弊社では現在通常版のNB-LMを採用しています。現状でも優れた製品ですので、新製品
もカタログを見る限り良い印象を持っています。こちらは「30年」とは謳っていません。
最後に
技術革新は素晴らしいですが、弊社でこれを実際に採用するのはまだ先になると思います。
上記の試験は法に基づくものではなく自主的なものだからです。試験方法が違うので、その
結果も比べられないのです。
大きな現場で実証が繰り返されれば自然と「良いことも悪いことも」情報は回ってきます。
慌てずに「良い製品」の情報を留めておけば、本当に良いものに出会えるはずです。