img_0710  下処理山本塗装

壁に付いている換気扇やスイッチ類などの住宅設備は、取付後に壁とのスキマを埋めるために

シリコン樹脂のコーキング材を使うことが多いです。油分を多く含んでいるので劣化しにくく、

柔らかさを長期に渡って保ちます。ただこのコーキング材は塗装には向きません。油分が塗料

をも弾いてしまうので、このままではキレイに仕上げられないのです。写真はそのためのひと手間。

これは専用のプライマーで、塗っておけば塗料を乗せられるようになります。ですが出来れば

このコーキングは使わないで頂けると塗装店としては有り難いところです。

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