状態の解説
雨が入って塗装が浮いた!!
新しい現場が始まって木部や鉄部の下地調整をしていたのですが、壁の浮いた塗膜を剥がしています。 車庫の屋上から側面にかけての大きなひび割れが有って、雨水がそこから入り込んだようなのです。 壁の内部から染み出した雨水が、塗装 …
業務日誌ー素人塗装のススメ。
先日お邪魔させていただいたお客さま。このような窓下の台を「濡れ縁」といいます。 洗濯物を干すときにはベランダ、庭の手入れのときにはベンチ代わりと便利に使えます。 この濡れ縁は旦那さまが「手が届くところなので2,3年に1度 …
無垢の木製扉を塗る。
無垢の木で造られた大変素敵な玄関扉ですが、ニスがボロボロと剥がれて大変なことになっていました。 剥がれた理由はこちらをご覧下さい。ニスは膜自体は硬いのですが、金属製のヘラで地道にカリカリと 浮いているところは全て剥 …
業務日誌ーFRPも塗りごろ。
まるでボートの船底のようなベランダの床。写真のような防水床は、樹脂をガラス繊維で強化した FRPという材料で出来ています。全体が完全に1枚の板となるので、防水性能は抜群です。ですが FRPも表面は塗装なのでメンテナ …
業務日誌ーニスが剥がれたドア。
玄関扉の下地調整です。まずはボロボロと剥がれていたり浮いているニスを全て取り除きます。 ニスは一般の塗料とは違って太陽の光にとても弱く、2,3年に1度は塗り重ねる必要があります。 それを普通のペンキと同じように放っておく …
屋根の面土(めんど)の雨染みと割れ。
2016年11月9日 状態の解説
本日より塗装工事が始まりました。まずは安全シートと高圧洗浄から始めます。屋根のてっぺん、 屋根棟(やねむね)のすき間を埋めているのは面土漆喰(めんどしっくい)。雨の侵入を防ぎます。 ですが少々風化しています。真っ白だった …
業務日誌ーちょっと短い屋根。
2016年11月8日 状態の解説
きれいに交換されたコロニアル屋根ですが、屋根のパネルの切り口が見えています。 本来ならばこの切り口は角にある水切(みずきり)の中まで入っているので、見えないのが普通です。 パネルの下は水が流れる金属製の「とい」があるので …
コロニアル屋根の「反り上がり」
コロニアル屋根を塗装します。葺き替えてから約10年ですが、屋根が数カ所割れています。 屋根のパネルも5mm以上反り上がっているので、踏みどころを間違えると割れそうで恐いです。 通常コロニアル屋根の寿命はノーメンテナンスで …
業務日誌ーハテナ?の「剥がれ」
太陽光パネルを付けるにあたり、その真下の部分の屋根はメンテナンス出来なくなってしまいます。 そこで、屋根をあらかじめ塗装する事になりました。仮設足場を組んで、まずは高圧の水でホコリや 劣化した塗膜、塩分などを取り除きます …