このコロナ渦のせいで外出すら難しいという
事もあって、ウチの家族は運動不足です。
特に大人が(笑)
「そうだ、家で楽しく運動。なら卓球だ!!」
東京オリンピックでの選手達の大活躍のおかげで
我が家では軽く卓球ブームが起きています。
ということで簡単な卓球台をDIYしました。
今回はその作り方をご紹介します。
目次
〇キャンプ用テーブルで。
〇ボールが跳ねない!?
〇コンパネ
〇完成とまとめ
.〇キャンプ用テーブルで。
卓球のためにテーブルを移動したり
片付けたりというのは大変そうだったので
キャンプ用のテーブルで卓球が出来ないかと
考えました。キャンプでもやりたいよな、と。
なにしろ子供ってヤツらは、キャンプ中も
暇を楽しむことが出来ない人種(笑)
.〇ボールが跳ねない!?
今回用意したのは昔ながらのアルミテーブル。
オシャレ感は無いものの
天板が2枚の板なので清潔に使うのが楽です。
しかもソロ用のテーブルと高さが同じなので
連結して大きく使える優れたヤツです。
ラケットとボールはこちらを用意。
ネット付きセットというのがあるんですね。
ネットが有るだけで気分が上がります。
セットしていざ!!というところで問題発生。
ボールがろくに跳ねません。
.〇コンパネ
どうやら、天板がショックを吸収してる様子。
木製のテーブルも売ってますが、現状の
使い勝手は出来なさそうですし、何しろ高い。
買って子供が飽きてしまったらサイアクです。
そこで、ネットで卓球台をDIYされてる
方のやりかたをマネする事にしました。
それは、片面が塗装されている厚めの合板
コンクリートパネル(コンパネ)を使う方法。
コンクリート打ちの枠として使うので
真っ平らで、たしかにボールも良く跳ねます。
さっそくホームセンターで購入しました。
自分で大きく真っ直ぐ切るのは大変なので
店員さんにお願いしましょう。
.〇完成とまとめ
切っただけでは側面や裏側にバリがあって
危ないので、#240番のサンドペーパーでこすり
オイルフィニッシュを塗って
滑らかに仕上げました。
今回は2回塗りしましたが
1回塗りでも、たぶん平気だと思います。
塗装のように剥がれませんし
タップリと塗るだけなので簡単です。
ホンモノの卓球台より
だいぶ小さいですが、遊ぶには十分です。
キャンプに持って行くのが楽しみです。