鉄筋の爆裂塗装  鉄筋の爆裂塗装

横須賀市の某寺院、正面の向拝柱(こうはいばしら)を塗装します。

もともとの塗装が膨れているところが多数有りましたので、これを剥がすところから始めます。

剥がしてみたところ、塗装の下にはサビらしき赤いスジが見られます。

この柱は鉄筋コンクリート製で、内部には鉄筋が封入してあります。

その鉄筋が何らかの理由で錆び、そのサビが塗膜を浮かせたようです。

表面のサビをなるべく落とし、全体に塗装することでサビの進行を抑えていきます。

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