これは実際に起こるかもしれない仮のお話です。
問題の起きた塗膜に怒りと不安が収まらないお客様。
そのお客様に叱咤を受けながら、
誰もしあわせになれなかった塗り替えとなってしまいました。どうしてこんな事が起こったのでしょうか?
ご存知のように塗り替えは、元々密着している塗装の膜に傷、
密着させる作業です。必要な工程を施さずに塗られた塗膜は、
剥がれが無数に進行しているものです。
-そしてそれは目には見えぬまま、
塗装業者は、工事前の診断で発見した浮き・剥がれをお客様に報告しました。
ーそして全体塗装。綺麗に仕上がりましたー
そして残された不具合は、新しい塗膜の下で緩やかに進行。とうとう限界を超えて、
目に見える不具合となってしまいました。
予想外に早く起きた不具合に、
そして塗装業者は現場を確認。前回の塗り替えに原因が有ることを突き止めました。
その旨をお客様に伝えますが、
「建てて最初の塗り替えは特に」