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本来はシリコン樹脂というのは約600℃の高温にも耐える高耐熱性の塗料ですが、あまりにも高価であるのと色の顔料が沈殿しやすいという欠点があります。

そこでアクリル樹脂と混合(共縮合)させたアクリルシリコン樹脂塗料というものが開発されました。これですと耐熱性は200℃前後に下がってしまうのですが

ウレタン樹脂よりも高性能な建築用塗料として各メーカーから広く販売されています。

ウレタン樹脂の表面にシリコンが硬化することで耐熱性、耐候性に優れ、低い帯電性を持っているので汚れが付きにくい塗料です。

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