最近あちらこちらで話題にのぼってくる関西ペイントの「ダイナミックフィラー」もともと微弾性フィラー自体も最初に開発したのは関西ペイントですし、技術的にも一日の長があるのかな?と思います。
この「ダイナミックフィラー」なるもの。なにがスゴイのか、というと「濡れているところにも塗れる」んです。ダジャレでも冗談でもなく本当に塗れるそう。ふだん乾燥しているところには主剤のみを塗装し、雨上がりや朝つゆで壁面などが濡れているときは混和剤を混ぜることでより強固な下地を作ることができるとの話。
さらに現在主流である微弾性フィラーよりも密着性もよいとのこと。いま在庫しているものとの相性を先に考えてしまい、新しくより良い製品にシフトしづらいのが塗装店の悪いクセですが(^^;;仮設足場が掛かっている期間をなるべく短かくして、お客さまへ与えるストレスをなるべく軽くして差し上げられる。とても良い製品だと思います。