業務日誌ー木が古くなって風化する。
木製の外壁をこすって、塗装が密着する下地をつくっています。塗られていた塗料はほぼすべて剥がれてしまいました。太陽からの紫外線が木材の表面を風化させてしまうので、塗装は表皮ごと取れてしまっています。 腐ったところにそ …
ペンキの塗り替え方ー鉄部の下地調整とさび止め。
2016年5月24日 ペンキ屋さんのDIY状態の解説
先日は木部の下地調整でしたが、今回は鉄部の下地調整とさび止めです。 さてこの雨戸ですが、白い星状にサビが広がっています。まずは紙やすり等で出来る限りサビを落としましょう。この時、まわりのアルミ部分を傷付けないようにマスキ …
業務日誌ー1回多く塗る。
左が仕上げ塗りの2回目で、右が3回目を塗ったあとの写真です。左の方が若干黒っぽいのがお判りになりますでしょうか。屋根の仕上げ塗りも2回塗りが標準仕様なのですが、2回塗った後でも1回目の色が何となくですが浮き出てしま …
業務日誌ーテラスの上で塗装する。
2016年5月23日 業務日記
広く開放感のあるテラスです。この上にある軒天井や破風板を塗装したいのですが、屋根はビニールトタン板、骨組みはアルミで出来ているので工事中に人が乗って作業するには余りにも弱いものです。 そこでサポート材を使って安全に作業で …
ペンキの塗り替え方ー木の下地調整。
2016年5月22日 ペンキ屋さんのDIY
ペンキが塗られた木材を塗り替え塗装するには、まず金属製の皮スキなどで浮いた塗料を剥がします。見た目では分からないところが剥がれていることもありますので念入りに剥がしましょう。 次に60番〜120番程度の細かさの紙やすりで …
業務日誌ートタン屋根の塗装中。
先日の塗り替え7度目のトタン屋根です。下地調整とさび止めが完了し、 仕上げ塗りの1/2回目までが完了しました。塗っても元々の凹凸は消えませんでした。 既存の塗膜をすべて剥がすのは現実的ではないので、浮いた塗膜を大き …
業務日誌ー仕事ぶりを見ていたので。
山本塗装では、塗装したお客さまのご近所の方から塗装の依頼を頂くことが多いです。「真面目な仕事ぶりを見ていた」「とてもていねいに作業していた」「前の業者と全然違う」とても嬉しく思います。 「どこに塗装を頼めばよいか分からな …
コロニアル屋根の剥離(はくり)
現在施工中のコロニアル屋根です。シーラー(密着材)の施工中なので、色違いのところが見えます。屋根材のパネルのカドが層になって剥離(はくり)を起こしています。 これはニチハというメーカーの「パミール」という製品と思われます …
壁の模様とよごれ。
先日お邪魔したお宅様の外壁です。玉状の複層塗材を吹きつけてローラーで平らにつぶした模様で、スタッコ仕上げと呼ばれます。こちらの壁のように模様の凹凸が深いことも、外壁が汚れやすくなる原因のひとつです。 雨が降っても壁の模様 …
新しい建材ーガルバリウム鋼板
2016年5月17日 新しい建材と対処
ガルバリウム鋼板。とてもカッコイイ名前ですが、昔からあるトタン板との違いは表面のメッキにあります。どちらも鉄板にメッキされたものであるのは共通ですが、トタン板は「亜鉛メッキ」であるのに対しガルバリウム鋼板は「アルミ5+亜 …