台風15号の災害から今日で12日経ちました。千葉県各所の甚大な被害が明るみになるに
つれ、益々心が痛みます。一刻も早く生活が安定できるよう、遠く横須賀からではあります
がお祈り致します。
三浦半島では強風による被害の全容がハッキリしてきたので「点検」は一段落ついた状況か
と思われます。地元業者一同、被害に遭われた皆さまのために日々全力で動いております。
一緒に頑張りましょう。
ニュースにもなりましたが、こんな話がありました。以下は記事の抜粋です。
-「ブルーシートを簡単に張るだけで、18万円を請求された」との通報が寄せられたのは
南房総市。市はツイッターなどで「災害に便乗した詐欺や悪徳商法が発生する可能性があ
る」と注意を呼びかけた。
袖ケ浦市では「市からの要請で屋根の修理を無償で行っている」などと説明する事例が報告
されている。佐倉市では市職員を名乗る人物から「義援金を受け取りに行く」という詐欺の
前兆電話と見られる報告も相次いだ。ー (リンク)夕刊フジzakzakサイトより。
こういう悪い人たち、一体どこから来るのでしょう。人を欺いて得たお金で食べたり飲んだ
りしてて、気持ち悪くならないんでしょうか?ぼくは地元の人じゃないと思っています。
地域には災害が起こった時にも、自力で修繕・復興ができる建築業者が必要です。遠くの業
者はすぐに来てくれませんし、どちらかというと復興より利益を追求してしまいがちです。
われわれ地元の建築業者は
皆さまと共に生活し、皆さまのお役に立つべく地に足のついた誠実な商売を続けています。
「地元で商売出来ている」そのこと自体が、誠実な企業である証明だとも思っています。