狭いところの塗装

壁を塗っている作業中の風景です。お隣との間隔がせまい住宅の塗装では、塗り方にも工夫が必要です。

普段は塗るものに対して平行に立って右から左へ移動しますが、狭いときは前から後ろに下がる塗り方をします。

右手のローラーを左手の塗料を持つ缶(バケット)に入れるために右手を振るスペースが無いからです。

また人がひとりやっと通れるくらいの狭さですと、スタッフ自身の体でせっかく塗った塗料をふき取るような

事にもなりかねません。

季節もそろそろ夏に変わり、スタッフも体力を酷使する季節です。工法、そして安全面にも細心の注意を払って

暑い季節を乗り越えていきたいところですね。

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