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コロニアル屋根の密着処理を行なっていたところ「ガサッ!」突然足元を取られて転倒しかけました。転ぶような態勢では無かったのに?なんだろうと足元を見ると、屋根材の一部がちぎれたように切れていました。ちぎれた側は1mほど飛びましたが、落下しないよう安全シートで囲ってあるので事なきを得ました。ホッ(^_^;)

他にも数カ所ひび割れているところを見つけました。屋根材の風化が進んでいたものと思われます。コロニアル屋根もサイディング外壁と同じようにセメント質と繊維でできたものなので、屋根材の劣化は屋根自体のの崩壊につながりかねません。

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今回は割れたところから雨が進入しないように密着材とコーキングで修繕しました。ですがこれだけ風化した屋根ですので今回の塗装することを踏まえても、次回のメンテナンス時期を把握して次回も確実にメンテナンスを行うことが大切だと施主様には伝えました。

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