休日は子供らとお母さん同士で遊びに行くのだそうで、僕はお留守番です。最高です(笑)
ひとりで過ごせる休日がどんなに貴重なことか。小さい子供を持つ親御さんでしたら、よく
お判りかと思います(笑)
よく「肌を離さず」「手を離さず」「目を離さず」「心を離さず」って言います。子供らは
大きくなれば勝手に親離れしていくのでしょうが、こちらも少しづつ子離れしなければいけ
ませんね。...さて、ひとりで何して遊びますか(笑)
ウッドデッキや濡れ縁などのちょっとした木製品を「ペンキで」上手に塗られているお客様
がいます。ステインやオイルフィニッシュ等の浸透系ではなく「ペンキ」をです。
屋外の木製品にペンキというのはプロでも保つのが難しいものなのですが、
「どうやって塗ってるんですか?結構大変でしょう?とお聞きすると
「ん?ひまなときにペタペタ塗ってるだけだよ」
と、まぁ皆さん簡単なお返事でして(笑)コスりもしないでただ塗ってるだけ!?
「いやいやペンキというものはですね下地調整をして下塗りを塗って濃度を濃くして何回も
何回もですねクドクド」といっても、実際キレイになってるんだから我々の負けです(笑)
秘密は「塗る頻度(ひんど)」要は、たびたび塗ってればいいって事らしいです。
2,3年に一度。剥がれる前に何度も何度も。そのうちに膜が分厚くなって、そう簡単に剥
がれなくなっていく...と。
なるほど、我々は一度で10年以上持たそうとしますからね。目からウロコでした。アメリ
カのテレビ番組や映画だと家にペンキを自分で塗ったりしてますが、それに近いのかも知れ
ません。
最後に一つだけ注意点を。繰り返し塗っていると膜が分厚くなっていきますので、肌つやを
ツルツルにしたい場合は、やっぱりサンドペーパーなどで擦ってやる必要があります。
DIYって、小さいことは気にしない方が逆にうまくいきます。頑張って塗りましょう!!