雨が当たったガルバリウム屋根

横須賀では梅雨に入ってからはじめての朝からの雨。塗り替え工事も雨にはかないませんが、山本塗装はお客様にご迷惑をかけぬようムダ無く現場作業を円滑に進めます。

昨今のアクリルシリコン塗料などは塗った塗料の揮発成分が乾燥し、硬化剤との化学反応で固化して塗膜となります。乾燥硬化時間は、今の季節ですと1~2時間くらいでしょうか。

乾燥硬化の途中で雨が当たると、塗膜内に水分が残って密着の不良が起きます。雨上がりに大量の湿気が登ってくると、塗膜に水分が付いて表面のツヤを無くしてしまいます。

雨の日の現場の動き方は少し変則的です。まず屋根や庇(ひさし)、外壁など雨の当たるところを、雨が降るまでに乾燥するように事前に塗っておきます。そして雨が降るまでは軒裏など雨のかからないを塗装していきます。

それでも数日程度は工事の完了は延びてしまいますが、塗装工事は円滑に確実に進めることが出来ます。

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