弊社では昼休み以外に10時、15時と
各15分程度の休憩を取るのですが、
その時の飲み物は弊社で用意しています。
この時期の皆の「ささやかな願い」が
”現場で「あったか」飲み物をスグ飲みたい”
これです。
弊社でも「そんなことが出来たらな」って
ずっと思っていましたが、出来ました。
お湯入りポットに
缶コーヒーなどを「入れておく」方法です。
飲み物も丁度良い温度で保たれますし、
ポットから取り出せばスグ飲む事が出来ます。
ここに行き着くまでに色々考えました。
その「あがき」を今回はご紹介します(笑)
目次
1.その都度「買ってくる」
2.作ったコーヒーをポットに
3.たまにはお茶も飲みたい
4.ポットで缶を温める(まねるな危険)
5.まとめ
.1.その都度「買ってくる」
近くの自販機やコンビニから買ってくるだけ。
飲む人にとってはこれでOKです。
ただ、ホームセンター等で缶コーヒーは
「33円~」です。通常価格の約4倍です。
毎日飲むものにこれだけ価格差があったら
「なんとかしたい」と思うのは人の性。
すべてはここから始まりました。
激安の缶コーヒーではありますが、
「安かろう悪かろう」でもないんですよ。
値段が値段なので変な雑味を入れる余地もなく
缶コーヒーとしては逆に美味しいくらいです。
.2.作ったコーヒーをポットに
温かいコーヒーを作ってポットで持ち運ぶ。
これが値段的に一番安上がりですが、
弊社に在籍している職人は「4人」です。
毎日4人×2=8杯分のコーヒーを沸かし、
砂糖などを清潔に持ち運ぶのは
限りあるトラック荷台の大荷物に
なってしまったり、また管理も大変でした。
.3.たまにはお茶も飲みたい
年齢層で飲み物の好みも違ったりして
コーヒーばかりだと飽きてしまうそうです。
とはいえ、お茶を別に用意すると考えると
家で用意できる湯量を超えてしまいます。
なら、やっぱり缶がいいな。ということで
缶製品を持ち運ぶ方法が前提となりました。
.4.ポットで缶を温める(沸かすな危険)
缶を温めるのに何を使うか?
考えた末、電気魔法瓶を選びました。
缶を入れるだけで
温めと保温が両方出来ると思ったんです。
ですが、これは失敗でした。
電気魔法瓶が水の中の異物(缶)を関知して
「エラー表示」を出してくるのです(笑)
そうか・・・アタマいいなお前。残念でした。
そこで沸かすのはお湯だけにし、
電源を外してから缶を投入しました。
まさか100℃のグツグツに沸騰した
コーヒーを飲みたい訳はないでしょうから
(笑)これで十分温かいです。
.5.まとめ
こんなことではありますが(笑)
何もしないより
「あがいた」方が正解に近づけるようです。