本日は金曜日。横須賀では梅雨明け以来久しぶりの雨です。仕事がら天気予報をよく見ます
が、横須賀ってあまり雨が降らなくないですか?僕にはトテモアリガタイのですが(笑)
大きな雨雲が三浦半島の近くまで来た時、直前で南北に別れて結局ヨコスカだけ降らない。
雨雲レーダーを見てると、そんな事がよくある気がします。「われわれ塗装業には」とても
アリガタイ土地柄だと思います。
話は変わります(のはいつもの事です)が、「塗り替えに最適な季節」というのはどの季節
だと思われますか?弊社のお客様では「春もしくは秋」といった声が大勢を占めています。
ちなみに、気象庁が発表している平成30年の梅雨(6月~7月)に雨が降った日数は18
日ですが、春(4月~5月)では21日。秋(10月~11月)には22日です。両者とも
梅雨と大差無い事が判ります。※参照:気象庁webサイトjma.go.jp
意外に思われるかも知れませんが、天候が一番落ち着くのは「真冬」です。
「気温が低いことによって塗料が薄くなるんじゃないか?」と心配されるお客様もいらっし
ゃいますが、現在主流になっている「二液型塗料」は、希釈率が年間通してそれほど変わら
ないのが特徴です。
また、冬の時期は日照時間が短かくて作業時間は確かに減ってしまいます。ただ、横須賀を
含む関東南部では天候は晴れで安定します。なのでそのぶん早く工事が完了出来ます。
季節は一年を通して変化しますが、適切な施工管理をすれば塗装の品質は一定を保ちます。
ですので、塗り替え工事は「思い立ったが吉日」で良いのではないかと思います。