昨年と同じように
早めに涼しくなるといいなぁ。
と思っていたら本当に涼しくなりました。
ですが
今週1週間はずっと雨続きで、
現場はまったく稼働していません。
急な秋の到来は迷惑千万なのですが(笑)
とにかく秋は望むようにやってきました。
塗装工事のお客様に人気の秋ですが
塗装工事において秋はどんな季節で、
どのような長所短所があるのでしょうか。
今回は
累計1700件の施工実績を持つ弊社が
秋に行う塗装工事について
ご説明したいと思います。
目次
〇天気の特徴
〇長雨と台風
〇枯れ葉などの飛来
〇まとめ
.〇天気の特徴
秋は昼間も快適に過ごせますし、日中と朝晩の
気温差が大きくなり、湿度が下がります。
長所ですが、高温による塗料の
乾燥を防ぐなどの処置が必要なくなり
熱中症などの体調悪化から解放されます。
また短所ですが、夜にかけての気温の低下に
よって塗る物の表面に結露が発生します。
乾燥前の塗膜が結露すると塗膜のツヤが
消えるなどの異常が起こるので
塗装する時間帯の管理などの対策が必要です。
.〇長雨と台風
「秋は天気が安定」というのは
意外に思われるでしょうが「錯覚」です。
「秋の長雨」という言葉が示すように
梅雨と同じくらいの日数の雨が降るので
ことさら塗装工事が早く終わったりしません。
※詳しくはこちらをご参照下さい
そして台風は塗装工事で「最大の弊害」です。
豪雨のなかでは何もすることが出来ません。
台風前後の強風も塗装工事の大敵です。
※工事中の台風対策につきましては
こちらをご参照ください。
.〇枯れ葉などの飛来
これは山が多い横須賀市
ならではの現象かも知れませんが、
カエデやイチョウ等の落葉樹が近くにあると
枯れ葉が塗膜に貼り付くことがあります。
そのまま塗ってしまうと「ふくれ」などの
塗膜異常をおこす原因にもなるので
乾燥前に必ず取り除く必要があります。
.〇まとめ
塗装に最適な季節は?
とのテーマで別記事にも書きましたが、
少なくとも
横須賀市で最適なのは「真冬」です。
雨が少なく、天候が非常に安定しています。
弊社が採用している2液型塗料では
溶剤による希釈は季節を問わずほぼ一定なので
冬でも「ペンキが薄く」なったりしません。
弊社はつねに自然と向き合い、
キレイで長持ちする塗膜をご提供します。